眉間のシワは起こったような表情になるので、周囲の人にも良い印象を与えないのはわかるはずです。でも、眉間にできてしまったシワはなかなか改善できないとお悩みの方が非常に多いです。

まずはシワのタイプを見極めるところから始めていきましょう。自分の眉間のシワがどのタイプなのかを確認しましょう。シワに効果があると評判のクリームを選ぶポイントや、おすすめ商品をご紹介いたします。

シワのタイプを見極めよう

小じわ

主に口元や目尻などによくできるものになります。ちりめんじわ」という言葉で呼ぶこともあります。主な原因は水分が不足することによる「乾燥」です。年齢に関係なく、若い方でも保湿ケアを怠るとすぐにできてしまいます。

ただ、小じわというのは比較的浅いものが多いので日頃のスキンケアやエイジングケアをしっかりすることで、改善することが可能です。

表情ジワ

日々の表情によってできるシワになります。「笑いジワ」とよく言われているものもここに当てはまります。また起こったときに眉間やおでこにシワができる方が多いのですが、これも表情じわに分類されます。

眉間やおでこ、目尻などにできやすく、ケアせず放置すると年々深く刻まれていってしまいます。一度刻まれてしまうと、日々のスキンケアなどでもなかなか改善することができなくなるシワです。

真皮じわ

ほうれい線とよばれるシワはこれになります。加齢とともにお肌は老化していきます。お肌の中の構造が崩れるので弾力が無くなります。これによりお肌にシワができてしまいます。

こちらの真皮じわは表情じわと同じで、日々のスキンケアだけでは改善することが非常に難しいシワの一つです。

眉間のシワができる原因

乾燥

肌は3層に分かれていますが、一番肌表面に近い「表皮」が乾燥することが原因となっていることがあります。表皮の水分が足りなくなると、浅くて細かなしわができてしまいます。

乾燥の原因は日々のスキンケアにあったり、生活習慣やアトピーなどの疾患の場合もあります。

表情癖

パソコンやスマホを見ている時に、自然に眉間にシワを寄せてしまうという方は多いです。また、視力が悪いのに眼鏡やコンタクトレンズをつけずに見ようとすると、自然に眉間にシワがよってしまいます。

日々の生活の中で、無意識の内に眉間にシワをよせてしまっている。それが癖になってしまうと、眉間のシワもどんどん深くなっていきます。

肌の弾力不足

お肌の弾力のモトとなる成分「ヒアルロン酸」や「コラーゲン」や「エラスチン」などは、紫外線の影響や加齢が原因で不足します。そうなると当然肌の弾力は不足します。こうなると肌にシワが刻まれやすい状態になります。

お肌の弾力が不足した状態で表情癖を繰り返せば、眉間のシワはどんどん深くなり、もうどうすることもできなくなるといった状態になる可能性があります。

クリームを選ぶ時のポイント

眉間のシワを改善する為には、美容クリームを使うのが効果的です。いろんなコスメメーカーからシワ対策クリームが出ています。あまりに商品がたくさんあるので、決められない方もいるはずです。

そんな方の為に、眉間のシワ改善の為の美容クリームを選ぶ時のポイントをご紹介いたします。

保湿力

眉間のシワの原因である乾燥を防ぐためにも、しっかりと水分を保持してくれる高い保湿力を持つクリームを選んでください。水分をしっかりと捕まえて逃がさず保持できるかどうかがポイントになってきます。

高い保湿力を求めるのであれば、

  • ヒアルロン酸
  • ヒアルロン酸ナトリウム
  • セラミド
  • 加水分解ヒアルロン酸
  • スクワラン
  • プロテオグリカン

などといった成分が一つではなく、いくつか配合されているものを選ぶようにしてください。

美容成分

しっかりとお肌の土台が整っていることで、クリームの持つ保湿力も十分に発揮させることができます。その為にも土台作りに必要な美容成分が豊富に含まれているものを選んでください。

特に、年齢とともに失われていくコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった成分が入っているものがベストです。その他にも、

  • アロエベラエキス
  • レチノール
  • 水溶性コラーゲン
  • イソフラボン

といった成分などがあげられます。目をつけた美容クリームにこれらの美容成分が入っているかを確認しましょう。

角質を柔らかくする成分

皮膚がこわばったりしてしまうと、シワが深くなったり増えたりします。角質細胞を柔らかくしてくれる「マイオキシノール」「アルジレリン」「プロジェリン」といった成分が入っていると良いでしょう。

おすすめのクリーム

眉間のシワにはいくつかのタイプがあることは先にご紹介した通りです。どのタイプのシワにも効果があると評判のクリームがあります。「ロスミンリペアクリームホワイト」です。シミを防ぎ乾燥小ジワを目立たなくする薬用化粧品として大ヒットしています。

シミを防ぎ美白効果をもたらす「アルブチン」と、肌荒れを防ぎ肌のキメを整える「トラネキサム酸」という二つの有効成分が、お肌にアプローチしていきます。

すでに人気の雑誌やSNSでもたくさんの方から紹介されているクリームで、アットコスメクチコミランキングのアイケア・アイクリーム部門で第1位を獲得しています。

すでに大人気の「ロスミンローヤル」とセットで摂り入れることで、お肌の内側と外側の両方からアプローチしていき、眉間のシワの改善効果をアップさせることができます。

続けて使っていただくことで、眉間のシワも少しずつ目立たなくなっていく効果を実感されている方もいらっしゃいます。

公式サイトにはお得な購入方法も紹介されているので、商品に興味をもったら、今すぐサイトで詳しい情報をゲットしましょう。

その他の眉間のシワ対策

視力改善

視力も加齢とともに低下していきますので、見えにくくなったと思ったら眼科でしっかりと検査を受けて、自分にあった眼鏡などをかけるようにしてください。見えにくいものを無理に見ようとすれば眉間にシワを寄せてしまいます。日々の表情癖が眉間のシワの原因になりますので、気になる方は一度視力検査を受けるようにして下さい。

マッサージをする

眉間も凝りやすいのでバスタイムやフェイスマッサージなどでしっかりとほぐしてあげます。

  1. しっかりとマッサージクリームなどを塗ります。
  2. シワの方向とは逆の方に伸ばすようにしてマッサージをしてください。

保湿力のあるマッサージクリームを使って行うのがおすすめです。

口角を上げる

口角が上がると自然に笑顔の表情になります。これをするだけで眉間が離れるので一度鏡の前で口角を上げてみてください。この表情を癖付けすれば、自然と眉間にシワを寄せてしまうということもなくなっていきます。また、口角が上がっている人は周りの印象もとてもよく、自分自身も前向きになることができるので、是非実践してみてください。

サージカルテープ

医療用のテープで、包帯などを巻いて最後に止めるときに使用するテープになります。よく湿布などを貼ってはがれてくるので使っている方も多いのではないでしょうか。

まずはお肌をしっかりと保湿します。眉間部分もしっかりと保湿をして、シワを伸ばすようにして貼っておきます。まさか日中にテープを貼って出かけることはできませんよね。寝る前に貼り、睡眠中にテープでシワをしっかりと伸ばしましょう。

これを繰り返すと眉間のシワが徐々に薄くなっていきます。

エステや美容皮膚科

どうしても何をやっても改善できないほどの深い眉間のシワは、エステや美容皮膚科を利用するのも一つの方法です。

エステでは眉間のシワだけでなく、他の部分のシワやシミなどのケアをすることができますし、美肌作りもしっかりとサポートしてくれます。

美容皮膚科はヒアルロン酸注入法やボトックス注射を使いますので、かなり即効性が期待できます。気になる方は、ネットなどで美容皮膚科を検索していただいて、詳細をご覧下さい。また、無料でカウンセリングなどもしてくれるところもありますので、上手に利用してくださいね。

自分の表情を意識しよう!

人と会う時などは表情を意識しますが、一人で黙々と仕事をしていたり、スマホを見ている時は、いがいといろんな表情をしています。眉間にシワが寄っている方も多いので、日頃から自分でそうならないよう意識するようにしてください。

先にも書いていますが、「口角をあげる」というのを意識するだけでも高い効果が期待できます。表情ジワはなかなか美容クリームでは改善しにくい傾向があります。

まずは表情のクセを治すよう意識しながら過ごしていきましょう。また、今回ご紹介した「ロスミンリペアクリームホワイト」をスキンケアに取り入れてみるのはどうでしょう。